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サーモグラフィとは?

サーモグラフィ(熱画像)は遠赤外線性質を取り入れています。

私たちの眼に視認できるのは可視光線。

地球に降り注ぐ太陽光線には、ミクロンの単位ですが、非常に短い波長から長い波長まであり、波長によっていろんな性質を有しています。
このような太陽光線のなかで、物体に反射した光と影で形を私たちの視覚に感じることができるのが反射光の可視光線です。

近赤外線を感知できるカメラレンズ。

赤外線には反射光の近赤外線と、物質の分子に吸収される吸収光の中・遠赤外線があります。近赤外線は可視光線と同じ反射光ですが、私たちの視覚では近赤外線の波長を視認できません。しかしカメラレンズは感知することから取り入れられたのが赤外線撮影です。

一般の赤外線撮影は近赤外線光。

赤外線撮影は赤外線フィルタを通して行われ、波長の特質から私たちの眼で見える通常の姿とは異なる映像が提供されます。
煙や薄い布などは透過するため、その向こうの物体が撮影されます。
暗闇でも近赤外線光源を据えることで、夜間時の撮影ができます。

遠赤外線効果を利用したサーモグラフィ。

太陽光線のなかで遠赤外線は物質の分子に吸収され、物質は吸収した赤外線を放射していますが、放射の強い箇所ほど温度が高くなっています。
物体のこの特性を利用したのが赤外線を検知する「熱映像装置」で、放射熱から温度分布を割り出し、色分けでサーモグラフィ(熱画像)を表示します。

フリアーシステムズ高性能サーモグラフィ

サーモグラフィをより精緻な画像へ。
フリアーシステムズでは当社開発の高性能検知センサーを搭載したサーモグラフィカメラが物体の奥深く温度分布を割り出し画像で表示します。
サーモグラフィのこの眼では見えないスペースを画像で伝えてくれることから、今後、学術的に、現況の把握と証明、また安全対策や危機管理など、社会のあらゆるシーンで役立てられます。
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